「5中総」(第5回中央委員会総会)では、2010年参院選での、365万票・3議席という厳しい結果を総括し教訓を引き出した10年9月「2中総」に立ち戻って方針討議が行われました。
11年7月「3中総」では、「大震災・原発災害を克服し新しい日本へ」と、総選挙650万票目標達成のため党勢拡大運動を提起。11年12月「4中総」では、二大政党づくりの破綻に対応し全衆院小選挙区立候補を決定し擁立を進めてきました。
こうした取り組みを踏まえ「650万票・9から18へ議席倍増」方針が決定され、敗北から学んだ教訓は次の4点です。①政治論戦では、国民の新しい政治への「探求にこたえ」「展望を示す」②対話・支持拡大では「一人ひとりの党員が持っている結びつきを生かし、広げる」活動への抜本的改善・強化、支部による「集い」・単位後援会活動③支部は国民の中へ党機関は支部の指導・援助へと、活動の改善・刷新④党員拡大と活動参加、しんぶん赤旗読者拡大ぬきに勝利の保障は無い。
衆院解散の日を期限に「総選挙躍進大運動」が呼びかけられました。1000万人対話・党勢拡大目標総達成を目指し、運動組織・団体への新しい協力・協同の要請、さらに、党勢拡大が進む「職場支部と若い世代が輝く選挙戦」へと新たな展開が目指されています。
「敗北から学ぶ兵は強い」このことを実践する日本共産党を、どうぞよろしくお願いします。
、
最近のコメント