「自民党化した民主党」「右傾化する自民・公明党」の二大政党が衰退し、反動的逆流の「第三極」として、維新の会、石原新党(立ち上がれ日本)、みんなの会など政党の乱立状況が起きています。
「近いうち解散」の民自公三党合意により、「それが何時なのか」のみが問題視されていますが、もう一つの民自公三党合意――消費税増税で内閣への問責決議が参院可決されています。それに基づく解散総選挙こそ求められているのではないでしょうか。
経済も良くない、政治も良くない、こんなとき選挙をして良くなることがあるのか、と言う国民の声があります。自民・公明政権はダメ、と言うことで民主党に政権交代したのに、民主党もダメなった。二大政党はどこも信用できん、と言うことで「第三極」乱立が起きています。しかし「第三極」は、二大政党より「独裁的・右翼的」で不安だ、という国民も多い。
選挙でどんな政治が生まれるのか、国民にとっては期待も希望も無い状況ではないでしょうか。国民のための真の政党を生み出し、国民の声を実現させる政治を進めましょう。
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