倉敷市議選での、住寄善志氏を含む4人全員当選を、私の知り合いの人たちは、皆喜んでいます。私もこれまで「元市議」として、入学・卒業などの式典には、要請されて出席していましたが、今後は一切辞退させてもらうと、地元保育園・幼稚園・小学校に伝え、了解いただいたところです。
私は最終生業として農業を選んでいます。約1.3a の田に稲及び大豆を植え、裏作は深溝での小麦栽培。また、弟の農地を借りて、0.3a堀田にレンコン・クワイ、1a畑及び宅地の空地 1aをつかって野菜栽培をしています。ごぼう、人参、ジャガイモ、玉葱、里芋など根もの野菜、きゅうり・なす・とまと・ピーマン・西瓜、瓜など夏野菜と裏作としてキャベツ、白菜、大根など。空いたところへ、チンゲン菜、小松菜、春菊などを植えています。
農業生産物の加工も色々とやっています。小麦は、矢掛町の柚木製粉所で粉にしてもらって、うどん(中華そばも)を打ち、パン(ピザも)を手作り窯で焼いています。米麹で味噌作り、年末の餅つきは恒例となりました。梅を収穫し梅干に、大根・白菜は塩漬け・キムチ漬けなどをやっています。きゅうり、なすなど夏野菜の塩漬けは暑さ対策。粕漬け、辛子漬けもやります。
食品加工・調理を経て、農業生産物が人間のために作り変えられます。「食」は「人間づくり」であり、「農」は「自然に働きかける労働」です。「人間づくり」「自然ー労働」は、「教育」によって、広く世間へ、また後世へと伝えられます。「食」と「農」と「教育」がつながって、「食と農、古今東西世の基本」となるのではないでしょうか。
最近のコメント