新型コロナの感染拡大が止まりません。自民・公明の安倍・菅政権が行った対策は「無為・無策・逆行」で、感染拡大を酷くした「人災」とまで酷評されています。ここに来て、特措法・感染症法を改正し、罰則による強権で商店、患者、病院などを従わせようとするなど、感染症対策として最悪の道に踏み出そうとしています。
今必要な感染症対策は何でしょうか。第1は、感染経路の遮断ーー消毒、マスク、「三密」回避、社会的距離などですが、これを「自己責任」として押し付けるばかりで住民が「納得」して実行するようでなければ、「自警団」発生を招き、社会の分断が起こります。
政治・行政として必要なことは、「何時でも、誰でも、何回でも」ウイルス検査(PCR)を行うことです。陰性であれば社会生活を継続し、陽性ならば病院・施設で保護・隔離する、特に、「無症状者」の感染発見・追跡で感染を抑え込む、社会的検査をどんどん進めて行かなくてはなりません。実は、自民・公明政権には、この社会的検査戦略がありません。広島県のように、80万人検査を掲げる、積極果敢な取組が生れています。
現在倉敷市議選の真っ最中ですが、新型コロナに罹って入院する市議候補が出るなど、感染拡大防止は、市議選の最重要なテーマとなっています。新型コロナに罹っても「必要な、きちんとした治療」で安心できる感染症対策社会をつくる、これが「国民の苦難軽減」の党是をもつ日本共産党の方針です。どうぞ共産党を伸ばしてください。
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