新型コロナ感染拡大の中、政府は、飲食店での数人規模以上の飲食或いは飲酒を規制・禁止し、違反した店主に過料を科すことが出来るとしました。しかし、「改正特措法」でも「必要最小限でなければならない」とされ、バーなど酒類提供店にとっては「職業選択・営業の自由」の侵害と捉えられています。国会を開いて憲法との関係を議論、政府を追及することが求められます。しかし、野党の要求を無視して国会を開かず、テレビジャックまでして自民党総裁選をPRしながら、辞任表明した菅首相も、4人の候補者も、コロナ対策の失敗や違法性の反省の弁も何もありません。
飲食店を悪役に仕立てて、「法の支配」を投げ捨て無法を押し通しているのが自民公明政権です。この政権は5年前安保法制を強行し、日米同盟で自衛隊が海外派兵し米軍と共同作戦が出来るようにしました。コロナ禍で「居酒屋の灯を守れ」として「職業選択・営業の自由」を守って頑張る日本共産党を選挙で躍進させてください。
総選挙は2票あります。政党選択の比例選挙では、ブレずに命を守って頑張る日本共産党を選択してください。小選挙区は政権選択選挙です。政権交代を実現し、野党連合政権をつくりましょう。総選挙政策は合意が出来ました。政権交代のための政権協議、選挙協定を野党間で対等平等、リスペクトし合って、早急に行いましょう。小選挙区に共産党候補を立て、自民・公明候補に対決・撃破する構えで、野党統一が実現しない場合もあることを踏まえ、力一杯闘います。2017年総選挙では、直前に「希望の党事件」が引き起こされ、結成されたばかりの立憲民主党を、日本共産党候補者を下ろしてまで応援し、野党共闘を守りました。
最近のコメント