国民は多数が反対なのに、民自公談合で消費税10%への値上げを決めました。その上「後期高齢者」と言う名の「姥捨て医療制度」の廃止、最低保障年金創設など、国民が求めた社会保障を改悪する談合までやっています。こうした国民の願いを踏みにじる民自公談合政治にあきれ、怒っています。
衆院選挙で民主党を選択した有権者も、続く参院選挙で、公約違反を重ねる民主党を嫌い、他の政党を選択した有権者も、このような民自公談合政治を期待したでしょうか。NHK大越アナはこの談合を「決める政治」と表現しましたが、「増税大連合」「社会保障改悪大連合」の実態は伝えていません。
増税談合、民自公大連合政治は「消費税増税」「社会保障改悪」「米軍基地沖縄押し付け」の「大連合」です。これこそ国民の願いを踏みにじるもので、2つの選挙(衆院選・参院選)で有権者が「ノー」を突きつけようとしたテーマではなかったのか。今度の選挙では、それに正しい決着をさせようではありませんか。
日本共産党は、消費税値上げは景気にも国民生活にも悪い影響を及ぼすと訴え、消費税に頼らない道を示しています。大企業内部留保の社会還元、大資産家の社会貢献・増税など、これまでの大企業優先、財界中心政治を改めることを提案しています。また、軍事同盟である安保条約を解消し、対等平等の友好条約に切り替えれば、米軍基地の沖縄押し付けも無くなる、と抜本策を提案しています。
いま景気も、仕事も、老後も、子育ても、何もかも先行きが暗い中、未来に展望を見出す道はどの道か。日本共産党とご一緒に探求しませんか。
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