9月3日(土)14~16時、於JA倉敷かさや倉敷支店「倉敷市の農業を考えるシンポジウム」は、暴風雨警報発令中のため中止されました。シンポジストは、JA倉敷かさや山部慎一営農部長、JA岡山西渡辺則文営農部長、倉敷市の農業を考える会代表委員の宇野忠義弘前大名誉教授と、倉敷市の農業問題を討論する最適の方々でした。再演を望む声もあり、検討される予定です。
さて、JA倉敷かさや、JA岡山西、倉敷市の農業を考える会の三者が力を合わせて1万筆以上を集めた「市街化区域農地の固定資産税軽減、倉敷市の総合的農業振興(食と農のまちづくり)政策を求める要望書」は、9月6日(火)午後1時15分から伊東市長に提出します。
農家の平均年齢70歳。農業を守ると言っても何年続けられるかわかりません。このまま農業を「野たれ死に」状態にはしたくない、固定資産税が軽減されるなど展望がもてるようにしてからでなければあの世へ行けない。そんな思いがあります。人生の最後をかけた闘いと言えるでしょう。伊東市長はどんな対応をするか、しっかり見ておきましょう。
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