「アベ政治を許さない」という国民の声は強く、日本中に広がっていますが、アベ自公政権側は、時間が経てば国民は忘れる、とタカをくくっているのでしょう。しかし、アベ政治をやめさせる「国民連合政府」構想が現実となれば、真っ青になることでしょう。
「国民連合政府」構想の現実化は、野党の共闘・選挙協力が進むほど、広く国民に実感されるものです。国民が今国に対して求めていることは、国民一人ひとりを大切にしてほしい、ということではないでしょうか。
国民の多くが、非正規労働、非人間的労働で心身ともにすり減らしているとき、ブラック企業や、賃金より利益第一の企業がはびこるのを許す行政があります。
国が国民の声を聞かずに戦争法を強行し、国民に向かって「国のために働け」「子を産め」など、個人の尊厳を踏み躙る発言が飛び出しています。
国のために国民があるのではない、国民の幸せのために国がある。これは、憲法がうたう基本的人権です。憲法を踏み躙るアベ政治をやめさせることが、立憲主義を回復し、民主主義を取り戻す道となってきました。
日本共産党が発表した「国民連合政府構想」が注目されています。ここに国民一人ひとりが願いを託し、政府構想について、語り合うことが今求められているのではないでしょうか。
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